基本理念
「ともに考え、ともに語り、ともに支え合う地域の福祉」
誰もが、住みなれた地域社会の中で、お互いの人格や意思を尊重しあいながら、支え合い、自立した生活が実現できることを望んでいます。そのためには、子どもから高齢者まで人と人とがふれあい、相互理解を深め、思いやりの心を大切にしながら、住民や地域の活動団体等が「協働」のもとに地域福祉を推進していくことが重要です。協働することでともに支え合い、助け合う社会が実現し、一人ひとりが安心して暮らせます。
基本目標
安心して住み続けることのできるまちを目指して「つながろう木更津」
基本理念を実現するための施策を推進する上で、基本目標を「安心して住み続けることのできるまちを目指して」と定め、キャッチフレーズを「つながろう木更津」とし取り組みます。
(「つながろう」とは?)
(1)地域のなかで安心して住み続けたいという思いは全ての人に共通です。
(2)かつて地域には、子どももお年寄りも障がいのある方も、みんなをやさしく包み込むゆるやかなつながりがありました。しかし、少子高齢化や核家族化等による住民意識の変化が進むなかでそのつながりが希薄化しています。
(3)今ふたたび、安心して住み続けられる地域のために。「人と人のつながり」「地域と地域のつながり」「組織と組織のつながり」など、様々な「つながり」を強めていくことが大切になっています。
(4)社会全体が「つながり」を失いかけているなかで、木更津市では、もう一度「つながり」を太くして絆を深めていきたい、こうした思いからこの計画では「つながろう」を合言葉に様々な事業を展開していきます。
(2)かつて地域には、子どももお年寄りも障がいのある方も、みんなをやさしく包み込むゆるやかなつながりがありました。しかし、少子高齢化や核家族化等による住民意識の変化が進むなかでそのつながりが希薄化しています。
(3)今ふたたび、安心して住み続けられる地域のために。「人と人のつながり」「地域と地域のつながり」「組織と組織のつながり」など、様々な「つながり」を強めていくことが大切になっています。
(4)社会全体が「つながり」を失いかけているなかで、木更津市では、もう一度「つながり」を太くして絆を深めていきたい、こうした思いからこの計画では「つながろう」を合言葉に様々な事業を展開していきます。
地域福祉計画と地域福祉活動計画の関係
地域福祉計画は社会福祉法第107条に基づく行政計画で、地域福祉を推進する基盤やしくみを行政の公的責任として明示する計画です。
一方、地域福祉活動計画は、社会福祉法109条において地域福祉の推進を図ることを目的としている木更津市社会福祉協議会が中心となり、地域住民や自治会:町内会等の住民自治組織、民生委員・児童委員、ボランティア団体、NPO等の民間団体による地域福祉の推進を目指す自主的・自発的な行動計画(アクション・プラン)です。
地域福祉活動計画は、地域福祉計画の理念の実現を目指し、具体的な地域活動を促進していく役割を持っており、地域福祉計画と相互に連携し、補完し合う関係になります。
木更津市地域福祉活動計画
木更津市社会福祉協議会では令和4年度から令和8年度までの5年間を計画期間とする「第4次木更津市地域福祉活動計画」を策定いたしました。